6月18日(土)、3回目となる災害ボランティア「けやり支援プロジェクト」の活動が行われました。今回は前回までの大槌町から陸前高田市に場所を移しての活動です。参加した生徒39名、保護者2名、一般の方1名、教員5名の総勢47名は、午前7時、学校に集合し、2時間半バスに揺られて陸前高田市に到着しました。途中、名勝高田松原をバスで通り、一本の松に出会いました。7万本の中でたった一本だけ津波に耐えて生き残った松の木です。みんなで感慨深く眺めながら、改めて津波の威力を思い知らされました。
今回参加したのはテニス部、ソフトボール部、音楽部の生徒が中心です。作業は瓦礫の撤去と側溝の清掃でした。家の土台跡が多く見られたので、かつては住宅地だったと思われる場所です。「一日も早くまたこの地で家族が平穏な日常生活を取り戻せますように。」そう願わずにはいられませんでした。生徒たちは重い瓦礫を運んだり、泥を掻き出したりの重労働もものともせず、きびきびと作業に取り掛かっていました。
このとき、被災から約3ヶ月が過ぎようとしていました。しかしまだ復興作業が手付かずの地域もあることを実感しました。岩手女子高校では今後も少しずつ支援活動を続けていきたいと考えています。
|