演劇部 東北大会最優秀賞・創作脚本賞受賞

 昨年の年末、岩手女子高校に大きなニュースが飛び込んできました。福島県で開催された第43回東北地区高等学校演劇発表会において、演劇部が最優秀賞と創作脚本賞をダブル受賞しました。過去42回の大会で岩手県が東北地区代表になるのは史上初の出来事です。これは本校にとってはもちろん、岩手県の演劇界においても快挙となる受賞でした。東北地区の演劇部門はレベルが高く、並み居る強豪校12校を抑えての最優秀賞は非常に価値があるものです。

 脚本を書いたのは3年生川村明日香さん(矢巾中学校出身)です。タイトルは「Colors」。女子高生が自分たちの悩みと向き合い絆を深めていく、という等身大のストーリーです。部員たちと何度もディスカッションを重ね、内容を練って書き上げた苦労の結晶です。

 現在演劇部は、脚本、舞台装置・衣装作製など演じるだけではなく、裏方までの全てを部員11人で担当しています。人員と時間をやりくりしてこつこつと努力してきた結果がここに報われたのだと思います。また、本校演劇部には長い歴史と伝統があります。その積み重ねの上に今回の受賞があったと顧問の高橋千佳・藤村潔子両教諭は語っています。

 1月5日には佐藤章校長と顧問の高橋千佳教諭、部員3名が県教委の教育長を表敬訪問し喜びの報告をしました。今回の朗報にあたって、演劇関係や県内外の方々から沢山のお祝いの言葉や激励をいただき感謝しています。さまざまな思いと温かい声援を背に、演劇部は東北地区代表として8月に福島県で行われる全国大会に臨みます。