進路

卒業後の進路

卒業生の声

普通科

R4年度卒 岩手県立大学盛岡短期大学部生活科学学科生活デザイン専攻(松園中学出身)

当初、私は岩手女子高校が第一志望ではありませんでした。悔しい思いで入学しましたが、すぐに気持ちを切り替え、早い段階で明確な進路を決めました。一年生のうちからコツコツと勉強をし、進路目標に近づいていくことができました。受験を終えた今、勉強をする習慣付けが大事だと感じます。また、私は生徒会長として行事を企画・運営する中で、皆の楽しそうな様子を見ることに喜びを感じました。池坊華道部では部長を務めどんなことにも積極的に取り組みました。そのおかげで、充実した三年間を過ごすことができました。自分がどう行動するかで人生は変わります。皆さんも岩手女子高校で自分の可能性を伸ばしてください。

R4年度卒 岩手県立大学ソフトウェア情報学部(河南中学出身)

私は一年生の総合探究という授業をきっかけとし、自分の将来像を明確にすることができました。二年次からは数学を学ぶため、比較的理数系教科の多い医療系進学コースを選択しました。ほぼ毎日ある数学の授業は、進路目標達成のモチベーションを高めてくれました。また、将来像を思い描いて自部を見つめ直す時間を持つことで、くじけそうになる心を励ますことができました。ぜひ、皆さんも自分と向き合う時間を作ってください。感染症対策で制限のある高校生活でしたが、楽しい思い出もたくさんできました。これから岩手女子高等学校で過ごす皆さんには、心置きなく行事を楽しめることを願っています。

R4年度卒 創価大学教育学部児童教育学科(仙北中学出身)

私は志望校合格を目指し、勉強に力を注いできました。筆記試験は、苦手な英語を選択しました。なぜなら、受験をきっかけに英語に挑戦しようと考えたからです。受験期はとにかく毎日英語に触れるよう心がけてきました。次第に勉強することが楽しくなり、入試本番では全ての力を出しきって見事合格をすることができました。苦手だからと言って背を向けるのではなく、苦手だからこそ伸び代しかないと自分に言い聞かせながら受験を乗り越えました。思うように結果が出ず、何度も挫折しそうになりましたが、この経験があったからこそ私は、人として成長できたと思います。進路達成のためには、一年生からの積み重ねが最も大切だと思います。三年間はあっという間です。計画的に勉強に励み最高の学校生活を送ってください。

R4年度卒 和洋女子大学人文学部日本文化学科日本文学専攻(西根第一中学出身)

私は進路達成に向けて勉強を頑張りました。元々勉強があまり得意ではなかったのですが、「やってみよう」という気持ちから自分なりにテスト勉強や授業の復習・予習をしたところ成績も上がり、勉強の楽しさを知ることができました。高校での三年間は行事に限らず日常生活も楽しかったです。皆で何かに夢中になったり、辛い時に支え合ったりなど、どんなことも協力することで改めて友達の大切さを実感しました。私にとって岩手女子高校で過ごした日々はかけがえのない思い出です。不安な事が沢山あると思いますが、助け合って進路実現に向かい頑張ってください。

R4年度卒 岩手看護専門学校本科(北陵中学出身)

私は進路達成に向け、面接練習に力を入れました。やはり面接はとても緊張します。進学先に「自分のことをどれだけアピールすることができるか」という点でとても苦労しました。しかし、先生方や家族、友人など多くの人に支えられているので、「絶対合格して恩返しをする」という強い思いで受験をしました。高校三年間はずっとコロナ禍の中で生活をしました。学校行事はコロナ禍で少し制限もありましたが、女子だけの行事はとても楽しく行事全てが思い出です!高校三年間はあっという間に終わってしまいます。たくんの思い出を作って卒業式を迎えられるよう、女子高生活を悔いなく存分に楽しんでください

R4年度卒 岩手医科大学医療専門学校歯科衛生学科(一本木中学出身)

中学生のころから、医療系の仕事に就きたいと考えていました。岩手女子高校には医療系進学コースがあるので、進学に適していると考え入学しました。実際に医療系進学コースは理数系に力を入れていて、授業や課外授業が充実していましたし、進学のために先生方が全力支えてくださいました。また、高校は県内各地から生徒が集まってきます。私も個性あふれる多くの友人と出会い、財産になっています。普段は学習やクラブ活動に集中し、行事の時は女子校生らしく思いっきり楽しめるのが岩手女子高校の魅力だと思います。あっという間の三年間だからこそ、有意義な時間を過ごしてほしいです。女子校ならではの青春を存分に楽しんでください。

R4年度卒 盛岡八幡宮(仙北中学出身)

私は将来活かせるものを一つでも増やせるように資格取得を頑張りました。資格と聞くと「勉強が面倒くさそう」と思うかもしれませんが、岩手女子高等学校では授業の成果を活かして資格を取ることができます。友人と一緒に楽しく学びながらその延長線上で資格取得できる点が、岩手女子高校のとてもいいところだと思いました。「友達出来るかな」等と不安な事もあると思いますがそんな心配はいりません。「華のJK」という言葉があるように卒業が嫌になるぐらい楽しい思い出が貴方を待っています。最高の仲間と最高の思い出を沢山作ってください。

看護科

 

R4年度卒 岩手県立病院(沼宮内中学出身)

五年間の岩手女子高等学校での生活は、新型コロナの感染拡大により制限されたこともありましたが、充実していました。高校三年間は、女子校ならではの体育祭や文化祭を通してクラスの仲が深まりました。専攻科では、実習や専門的な勉強、国家試験対策を取り組み、不安を感じることもありました。しかし、先生方に支えられ乗り越えることができました。うれしい時、くじけそうな時など、どんな時も友人と支え合い、励まし合いながら過ごしました。五年間を共に過ごした友人は宝物です。同じ志を持つ仲間に出会えたことに感謝しています。

 

福祉教養科

 

R4年度卒 社会福祉法人麗沢会れいたく苑(滝沢第二中学出身)

福祉の専門的な学習は皆高校入学後からスタートですが、先生方は丁寧に教えてくださるので、スムーズに進めることができました。介護福祉士国家試験に向けての学習は厳しいと感じることも多々ありましたが、最後まで先生方が手厚くサポートしてくださるので安心できました。私が一番印象に残っている学校行事は初めての若葉祭でした。個性あふれるクラスTシャツを身にまとった先輩方の姿や、どの競技よりも白熱するリレーを見て、その場にいられるだけでも楽しかったのを覚えています。 楽しい思い出もでき、社会で役立つスキルも身につけられて、高校生活を岩手女子高校で過ごすことができて、心の底から良かったと感じています。

 

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